土と炎の芸術、タイル…。その歴史はかなり古く紀元前にまで遡ります。
タイルは、建築建設仕上材として、紀元前18世紀に登場したといわれ、
エジプトやイスラムの世界で発展しました。日本には平安時代にその先祖なるものが持ち込まれ、近代的なタイルの登場は、明治初期より本格的に普及したといわれております。
その装飾性と高耐久性から様々な用途があり、現在では更に高付加価値の機能を備えた物も多く、建物に限らず様々な場面で多く使用されています。
タイルは貼らないより貼った方がいい!に決まってます。ほんの少しだけ貼ってもガラリとイメージが変わります。例えば花を活ける一輪挿しの下に、たった1枚の小さなタイルを敷くだけでも随分雰囲気が違って見えるんですよ。是非色々お試しあれ。